ドカバト初心者必読!属性の関係性と重要性について解説!
ドッカンバトルには基本的な属性が5つあり、それぞれに得意属性と苦手属性が存在する相関関係になっています。ここでは、その属性の関係性と、バトルにおける属性の重要性を解説します。
属性の関係性
ドッカンバトルには『力』『速』『技』『知』『体』の基本属性が5つあります。
それぞれの属性の相関図は以下の通りです。
力 | 速 | 技 | 知 | 体 | |
力 | △ | × | △ | △ | ○ |
速 | ○ | △ | × | △ | △ |
技 | △ | ○ | △ | × | △ |
知 | △ | △ | ○ | △ | × |
体 | × | △ | △ | ○ | △ |
表の見方ですが、左側が自分、上側が相手と考えてください。
仮に自分が『力』属性だとします。
そして相手の属性が『速』属性だとすると、上の表では『×』が付いています。
つまり、自分にとって相手が苦手属性になるわけです。
逆に相手が『体』属性だった場合は、上の表では『○』が付いていますので、自分にとって相手が得意属性になるというわけです。
忘れてしまった場合はバトル時に右上に相関を表す色が表示されていますので、確認してみてください。
そしてそれ以外に『超』属性と『極』属性というのも存在します。
これらの属性は基本属性の頭に付く属性なのですが、キャラクターがZ覚醒を行うことによりどちらかの属性が付くことになります。
例えば力属性のキャラをZ覚醒させたとします。
そうするとZ覚醒後は『超力』属性(または『極力』属性)に進化します。
どちらに進化するかは原作に沿う形になっており、味方キャラの場合は『超』、敵キャラの場合は『極』が付くことになります。
なお、同じキャラでもストーリー上敵だった時期のキャラは『極』が付き、味方になった時期のキャラは『超』が付きます。
これら『超』『極』が付くとどうなるかというと、基本の5属性の相関に上方修正が加わります。
例えば自分が『力』属性で相手が『速』属性だったとします。
自分から見て相手は苦手属性になるので、自分の攻撃はガードされてしまい、ダメージは半減します。
しかし自分がZ覚醒して『超力』属性になると、ガードされることには変わりありませんが、ダメージ値は少しだけ増加します。
そして相手から受ける攻撃は今まで受けていたダメージ値より少しだけ減少します。
つまり、『超』や『極』が付いた属性は、それがない属性へのダメージが増加し、受けるダメージも減少する上位属性になるわけです。
では『超』と『極』の違いはなんでしょうか。
それはお互いの属性が若干の苦手属性同士になるということです。
例えば自分が『超力』属性と『極力』属性の2キャラを持っていたとします。
そして攻撃する相手は『超速』属性だとします。
基本属性の優劣のため、こちらの攻撃は『超力』『極力』ともガードされてしまいますが、『極力』属性の攻撃は『超速』属性に対しダメージ値がアップします。
つまり、『超』属性は『極』属性に対して、『極』属性は『超』属性に対して攻撃を行った場合、ダメージ値がアップするようになるのです。
なので、攻撃する際は違う属性が、攻撃を受ける際は同じ属性で受けるようにすると、戦いを有利に進めやすくなるわけなのです。
バトルにおける属性の重要性
バトルにおいて属性は非常に重要です。
敵の属性に対して苦手な属性を多く含めたチームで戦いを挑むと、こちらの攻撃はガードされまくり、向こうの攻撃は大ダメージを受けながら戦わなければなりません。
これに対し得意属性を多く含めたチームで挑んだなら、相手の攻撃はガードしやすく、こちらの攻撃は大ダメージを与えやすく戦うことができます。
挑むステージに出てくるボスやストップマスの敵キャラの属性が何なのかを知ることは、ドッカンバトルにおいて勝ち進めていくための必要不可欠な条件と言えます。
さらに、上位属性である『超』属性や『極』属性のキャラを多く入れておくことで、基本5属性の関係性をさらに有利にすることが可能となります。
序盤では持てるキャラも多くなくSSRキャラは1体か2体くらいかもしれません。
さらにレアリティが高いとコストも高くなるため、序盤ではチーム編成に困ることもあるでしょう。
そうするとSRキャラを入れて戦うことになるのですが、SRキャラで固められるならRキャラはいらないと思ってしまうかもしれません。
ですが、序盤ではZ覚醒していないSRキャラより、Z覚醒させたRキャラを入れておくことをオススメします。
確かにRキャラは覚醒前でレベル40が、覚醒後でもレベル60が限界で、今後の成長を考えるとイマイチかもしれません。
ですが、覚醒後に付く『超』や『極』属性は確実に戦いを有利に進められる要因になるのです。
MAXレベルの上限が低いということは、将来性が低いというデメリットの反面、早くZ覚醒させることができるというメリットもあるのです。
戦い方
戦う場合は相手の属性を知ることが重要です。
冒険では難易度が3つ用意されており、NORMALは初心者でもクリアしやすい難易度になっています。
序盤はNORMALだけを進めていき、ある程度チームが強くなったら最初のステージのHARDに挑むようにすると無理がありません。
その場合登場する敵キャラの属性などを忘れてしまっている可能性があるので、一度NORMALを挑んで属性を確認してからHARDに挑むと良いでしょう。
挑むステージに登場するキャラが1種類の属性のみの場合は、その属性に対して得意な属性で固めてやれば問題ありません。
もし得意な属性で固められない場合は、苦手な属性以外のキャラを入れるようにしましょう。
その場合はそのキャラで相手の攻撃を受けることをせず、相手の攻撃は得意属性に任せてしまいましょう。
しかし、複数の属性が登場するステージではそうもいきません。
例えば『力』『技』属性の敵が登場する場合、『力』に対して『速』を入れると『技』が苦手になってしまいます。
こうした場合どうするのが良いかというと『速』と『知』属性を織り交ぜてチームを編成するのがベストです。
そして攻撃はそれぞれの得意属性の敵に、防御も得意属性からの攻撃を受けるように並びを調整するよう戦うことが重要です。
しかしどうしても苦手属性で受けなければならないことも出てくるでしょう。
その場合はZ覚醒させたキャラを当てるようにすれば、ダメージは少し軽減できます。
こうした使い方もできるので、Z覚醒したキャラを多く持っておいた方が有利なわけです。
また、イベントでは一度倒した敵が属性を変えて復活するものもあります。
そうすると最初は得意属性で固められたのに、次の戦いでは苦手属性になってしまうこともあります。
その場合は、敵の最終属性に照準を合わせて属性を固めつつ、苦手属性時にガードできる要員を2キャラ入れておくと良いでしょう。
2キャラ入れる理由ですが、ドッカンバトルは約2ターンで1周できるため、この2キャラを別ターンに登場させられるように調整しておくとガードしやすくなります。
まとめ
基本的な5つの属性に加え、『超』『極』属性の特性を理解しておくことは、ドッカンバトルはにおいて重要なことです。
さらに序盤ではZ覚醒させたキャラを多く育てることも重要です。
チーム編成は得意属性で組むようにし、戦いを有利に進められるようにしましょう。
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