脱初心者!少年サッカー副審でスローインのミスジャッジをしないための方法を解説
審判
少年サッカーで副審(=ラインズマン/線審ともいいます。以下副審)をやるとオフサイドラインにつくことも大事ですが、スローインジャッジも重要な役割になります。
私は毎回判断が遅くなりがちで、瞬時に機械的に判断できる方法はないか模索していました。
そこで簡単に初心者でもできるスローインジャッジをミスらない方法について解説していきます。
スローインのミスジャッジが誤ってしまうまたは遅れてしまう理由
例えば、上のように向かって左側が赤チーム、右側が青チーム陣地で試合が始まったとします。
そして、赤チームがボールを最後に触ってラインの外に出たとします。青ボールです。青ボールということはあなたは左側を指すことになります。
この時の頭の中は
- 赤がボールを出した
- 青が攻める方向は左側
- 左を差す
と3段階で考えることになります。考えることが多いと攻めるのが左だっけ?右だっけ?と咄嗟で誤った方を指してしまうことも発生してしまいます。
これを
- 赤がボールを出した
- 左を差す
と機械的に考え2段階にできればジャッジのミスも減りますし考える負担が軽減されます。
ミスジャッジをしない考え方
両チームが守っているエリアを覚える
左側は赤チーム、右側が青チームです。
これを頭に入れて、赤チームが出したら赤チームのエリアを指せばいいんです。赤が出したら左、青が出したら右を指すと考えていればいいだけになります。
つまり、スローインをするチームが攻める方向を指すことになっています。どっちに攻めるんだっけ?という手間がなくなるだけで精神的にもラクですしミスは激減します。
まとめ
- 両チームの守っているエリアを覚える
- ボールを最後に触ったチームが守っているエリアを指す
ぜひ試してみてください!
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