
毎回使うビブスの洗濯って、地味に大変なんですよね。

練習や試合の最後は、ベンチや荷物置場に何十枚も山積みになったビブスが当たり前のようにそのまま放置。最初は持って帰っていましたが、次第に不満に変わっていきます。
今回のビブス誰が洗うんだ問題は、各選手ビブスを購入して自己管理させるか、または洗濯当番制の2択で解決です。
気持ち良く楽しくサッカー少年団運営をやっていくためにも、1つずつ小さな問題は解決していきましょう。
Contents
少年団は保護者どうしのコミュニケーションが大切!ビブス洗濯も話し合う
ビブスについてはほとんどの保護者や選手も意識していません。
毎回何十枚も持ち帰って洗濯して干して持ってくるというのは、ボディブローのように少しずつ「たまには誰かやってくれないかな」という不満が募っていきます。
おそらく同じように小さな不満として思っているコーチや役員の方も多いと思います。
チームのビブスの洗濯や管理の問題点は、他人事であるためです。
この他人事になってしまっている状況を解決するには、自分事として捉えてもらうようにみんなに提案をすればいいのです。
ビブス管理や洗濯を自分事として捉えてもらう2案
案①:番号付きビブスの購入(予算約1枚2,000円~3,000円くらい)
予算は1枚2,000円~3,000円くらいと少し費用はかかりますが、各自番号を決めてビブス購入してもらうことで管理や洗濯も各家庭で行ってもらえます。
私のチームでも他学年で名前入りビブスを導入しており、子供たちも自分たちで管理をするようになっています。
紅白戦もあるのでリバーシブルが良いかと思います。
フィンタ(FINTA)10枚セット26,400円
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sfida サッカー用リーバーシブルビブス 1枚3,000円~
案②:通常の番号付きビブス
puma サッカー用ビブス 10枚 7,800円
各選手の名前入りするサービスもある
予算見合いとなりますが、番号だけでなく、各選手の名前も背中に入れたいという場合にはプリントビブスを行ってくれるサービスもあります。
名前も入れたいという場合には、検討してみてください。
案③:ビブスの洗濯当番制(予算0円)
1 | 2 | 3 | 4 | |
A君 | 1/14 〇〇 | |||
B君 | 1/21 〇〇 | |||
C君 | 1/28 〇〇 | |||
D君 | 1/29 〇〇 | |||
E君 | 2/4 〇〇 |
上のようなExcelを作って、洗濯当番制にして終わったら日付と名前を記載してもらいビブスを次回持ってきてもらうという当番制にしてしまいましょう。
ビブスの色は、練習や試合の時に手元にない状況を作らないために2組して交互に洗濯当番の選手に渡すようにした方が良いです。
コーチだけで負担せず、周りを巻き込んで協力してもらいましょう
少年団はコーチ・保護者・選手、みんなで支え合って関われるのがクラブチームにはないメリットです。
チームを強くするためには、なるべく不満は解消するように話し合って思いやりを持ちながら少年団運営をやっていきましょう!