
自転車置き場を作りたいけど、まず何をしたらいいんだろうって悩みますよね?
市販で済ます方が簡単ですが、奥行や幅が決まっているので設置する場所によって自作する(DIY)する必要があります。この工程でじっくり考えると色々と課題が見えてきます。
この記事では
- 自転車置き場を作るのときのポイント
について解説します。
Contents
自転車置き場を”どこに”設置するのかを決める
どんな形状の自転車置き場にするかを決めるには、まず家のどこに自転車置き場を設置するのかを決めることから始まります。
大体が車の駐車スペースの前や後ろなど多いのではないでしょうか。私の場合には、妻より「玄関横の通路の奥行2m×幅90cmの場所に設置してほしい」とのリクエストでした。
なかなか狭いスペースではありますが、設置場所は決まりました。
市販のサイクルハウス(=自転車置き場)だと合わない
一応市販でピッタリのものがないかはネットやホームセンターに何度も出向き探しました。
サイクルハウスは市販のもで安くても1万円前後。
サイクルハウスの上に被せるシートで5,000円前後でした。
市販の物を購入しても下の写真の白い計器の部分がどうしてもクリアできず、初DIYがスタートしました。
図面でいうと以下の黄色の丸の部分です。
サイクルハウスの形状を決めて簡易模型を作ってみる
簡易模型を作りながら見つかった課題は
- 雨が降った場合に水を流れるように傾斜をどうつけるか
- 土台はどうするべきか
- 頑丈にするにはどうするべきか
でした。
水が流れるような傾斜
障壁となっている白い計器の高さが約160cmだったので、この上を超える様にしつつ傾斜をさせる必要がありました。
傾斜はとりあえず、左を高くしています。
土台はどうするか
簡易模型での粘土部分はブロックにしました。
ホームセンターで100円くらいで購入できることも分かりました。
頑丈にするために中間にパイプを通す
強度を増すには、中間地点に1本通すことで強度が増すと分かったので上は30cm間隔で1本。横も1M間隔で中間に通すこととしました。
まとめ
傾斜と土台と補強を考慮し、サイクルハウス完成をさせていきましょう!
続いては材料選びです!