失読症は吃音と関係があるのか

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失読症はディスレクシアとも呼ばれ、学習障害の一種と定義されています。失読症は高次脳機能障害の一つです。

書いてある文字がすぐに認識できず意味の理解ができないというのが特徴です。脳の処理の仕方が一般の人と異なる点で吃音と共通点がありそうですが明確な関係性については現状不明

失読症について解説していきます。

失読症とはなにか

言葉を喋る・聞く・理解する・書く事も出来るが、書いてある文字を読めず、意味も理解出来ない状態の学習障害を言います。

失読症の人は文字のつづりを音の固まりに分ける過程に障害があり、左脳の「頭頂葉」や「側頭葉」などでの神経活動の低さが原因と考えられています。

具体的な症状

  • 数字の「one」を同一のものとして理解が出来ない
  • 文字がひっくり返って記憶されたりして正確に覚えられない
  • 2つの文字の違いがわからない
  • 文字や単語の理解まで非常に時間がかかる
  • 文字の並びが歪んで見える
  • 文字自体が二重に見える

など様々な例があります。

一般の人は脳内の情報を統合する領域で文字を自動処理しているが、ディスレクシアの人々はこの文字処理がスムーズに行えず、通常とは違う脳の働きをしているという。

失読症(ディスレクシア)を告白している著名人

トム・クルーズさんが「自分はディスレクシアだ」と公表した事によって、この障害の知名度が高まったと言われています。(People | Tom Cruise: My Struggle to Read)

また、キーラ・ナイトレイは、録音読書で学習したり、色付き眼鏡をかけて文章の文字が混じって見えないように工夫して読書している。

映画『ジュラシック・パーク』の恐竜博士のモデルともなったジャック・ホーナーの読み書き能力は小学3年生程度であり、普段は文書を一度コンピューターに打ち込み、読み上げソフトを使用して聞き取る形で読んでいる。

その『ジュラシック・パーク』の監督、スティーブン・スピルバーグも、自身がディスレクシアの診断を受けたことを告白している。

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まとめ

  • 失読症とは書いてある文字を読めず、意味も理解出来ない状態の学習障害
  • 高次脳機能障害の一つ

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