
「ブログを始めたけど、どうやって記事を書いたらいいのか分からない」
「SEOってよく聞くけど結局何なのか分からない」
このようなことで悩んでいないでしょうか。
ブログを始めた当初は書くこと自体に精一杯になってしまうので、SEOの意識まで頭がまわりませんよね。その難しそうなSEOについて、松井颯人氏(以下、松井氏)の「SEO記事の書き方マニュアル」では分かりやすく解説されていました。
ブログ初心者がSEOについて勉強するにはおすすめ内容だったので、松井颯人氏のSEOマニュアルの内容についてご紹介します。
Contents
なぜブログ記事が書けないのか?
あなたはどうしてブログが書けないと考えていますか?書けない理由として挙げられるのは次のようなものが考えられます。
- 何を書けばいいのか、そもそも決まっていない
- 書きたいことは決まっているけど、内容が整理できていない
- たくさん書いているんだけれど、何を言いたいのか分からない
どれかに当てはまっていないでしょうか?初心者のころは「自分が頭が悪すぎるからみんなと同じように文章が書けない」など不安になってしまうものです。しかしこれらの問題は、だれもがぶち当たる壁です。
時間をかけて整理していけばだれでも解決できます。そして初心者だから書けないということではなく、ブログ経験が長くても意識を変えなればずっと書けない状態のまま平行線を辿ってしまいます。
SEOとは「相手の立場になって考える」ということ
SEOとは「Search Engine Optimization」といい、それぞれの頭文字でSEOと呼ばれています。日本語に訳すと「検索エンジン最適化」です。これだけ聞くとインターネット上で記事を書くことだけに適用できる考え方だと思いがちです。
しかしインターネット上だけではなく、実生活でも同じように考えられるのです。SEOについて記事を5年以上書いてきた私自身の見解を述べると「相手の立場に立ってどれだけ考えられるか」です。
だれに何を伝えたいのか明確にして分かりやすく伝えることを追求していけばいいということです。簡単そうで難しいので、みんなが苦労しています。難しく考え過ぎた結果、SEOという呪縛に縛られてしまい「記事が書けなく病」に陥ってしまいます。
なので楽しく書きたい記事を書いて、その内容に「これを読んでいる人はこんなことが知りたいだろうな」と思うことを自由に加えていけばいいというラクな意識で書くことが大切になってきます。
その相手にとって読む価値のある記事の書き方の基礎として、松井氏のSEOマニュアルの内容は非常に参考になりました。
松井颯人氏とはどのような人物か
(合同会社ファストチェンジ公式サイトより)
松井氏は2018年明治大学政治経済学部を卒業後、2019年に合同会社ファストチェンジを設立されています。
大学3年のときからマーケティングを勉強し、起業後1年後には8,000万円以上の売上を上げています。
会社の力を借りず、コネや人脈もない自分の力だけで8,000万円売上をたたき出すという姿勢はサラリーマンである私にはマネできないことです。相当な努力をされてきたんだと思います。
以下の記事ではどのような苦労があったのか、どのように成功まで至ったのかの秘話が綴られています。
【24歳で年商1億⁉】合同会社ファストチェンジ代表松井颯人さんに成功の秘訣を聞きました【評判】
合同会社ファストチェンジの強み
「WEBで利益を上げ、最大限の売り上げを出そう!」
これが理念です。そして実績は以下の通りです。
- WEBデザインスクールで8,000万超え
- 動画編集のオンラインスクールで年商1億円超え
たしかな実績を挙げており、SEOでWEB売り上げを上げたいと考える顧客へコンサルを行いフルサポート体制を提供していることが強みです。まだまだこれから成長をしていく元気のある会社という印象を受けます。
では、松井氏が話されていたSEOマニュアル講義についてご紹介していきます。
松井颯人氏のSEOマニュアルの概要
(画像はイメージです)
SEOマニュアルは、小手先のテクニックではなく、王道のSEO手法が解説されています。
「楽して稼げる!」のような怪しい内容ではなく、どうしたら書いた記事が読まれるようになるのかが丁寧に解説されています。具体的なポイントを3つの切り口でご紹介していきます。
書きたいことを書くのではなく相手が知りたいことを書く
ブログ記事を書き始めた当初は、自分が書きたい内容や付けたい文字色、載せたい画像など自己中心的な内容になってしまいます。
ブログを好き勝手に書いて、思いを発散させる目的であればその方法でも全く問題ないですしそのやり方が正しいです。しかし「ブログ記事で稼ごう」「少しでも読まれるようにしたい」ということを意識するのであれば、相手に説明するならどのポイントに絞った方がいいのか脳みそを絞って考える必要があります。
「相手が知りたいことを書く」と松井氏は何度も仰っているので、記事に限ったことではない読まれる記事にするためのポイントをしっかりと教えてくれています。
検索ユーザーを具体的にイメージする
「伝えたい検索ユーザーを具体的にイメージして検索意図を想像することが大事」である松井氏は伝えています。検索意図がパッと分からないときにはヤフー知恵袋やキーワードで出てくる関連用語からイメージしていくことが重要です。
検索意図をイメージするには、自分の体験談から探すのが最も簡単です。自分がどこに悩んでいて、どんな言葉を打ち込んで検索をしたのかが分かると同じような境遇の人へ分かりやすい記事を発信できます。
狙ったキーワードの表示される1ページ目は読み込む
「書きたいKWが決まっている場合には、そのKWで検索して表示されている1ページ目の記事はすべてチェックしてほしい」松井氏は仰っています。
1ページ目に表示されているということは、検索意図が反映されている内容が表示されているはずです。その内容を一通り読み込んで、足らない部分を補記することでユーザーの満足度につながります。1ページ目の読み込みが大事だということをしっかりと伝えてくれています。
この3つを読んでもわかる通り、目新しいことはなかったかもしれません。しかし最も大事だからこそ時間をかけてSEOマニュアルで徹底的に解説されています。説明されたマニュアルは、経験値が上がるほど気付くポイントは増してくる見応えがある内容でした。
学んだSEOマニュアルをどう活かせるか
さっそく学んだSEOマニュアルで学んだ内容をどのように活かせるのか記事で考えてみましょう。例えば映画のレビューを書く場合です。
「公開されている〇〇(映画名)を見て、すごい楽しくかった。特に主演女優が綺麗で演技も上手だったからぜひみんなにも見てほしい」ということをブログで伝えたい場合にどのようにすればいいでしょうか。
松井氏のSEOマニュアルで学んだ3つのポイントを踏まえて考えてみましょう。
SEO動画マニュアルで教わった3つの要素
まずは、「相手が知りたいことを考えてみる」です。上の内容に加えるべき内容を挙げてみるよ次のような内容です。
- あらすじ
- 主演女優の過去の出演作品
- 登場人物
- 原作の有無
- シリーズものであれば、前作の内容
- ネタバレ
- 口コミや評判
相手が何を知りたいのかをイメージすると色々な発見ができますね。
続いて2つ目の「相手を具体的にイメージ」部分です。
検索しているユーザーがどのような場面でスマホに検索ワードを打ち込み記事に辿り着いたのかストーリーを具体的にイメージしてみましょう。例えば映画のレビュー記事を見る場合に、以下のような想定をしてみました。
会社帰りに1人で映画を見ようと思い、映画館に立ち寄ろうと考えた。今日は見たかった映画の公開日であり原作も読んでいた30歳のサラリーマン。「原作とどこが違うのかな。口コミはどうだったのか。主演女優は〇〇さんだけどどんな演技をしていたのか。ネタばれでもいいから評価を知っておきたい。」と思い検索した。
このような想定を自由にして具体的にイメージすると文章がどんどん浮かんできます。
そして3つ目は、「狙ったキーボードで表示されている1ページ目を読み込む」という部分です。
すでにレビュー記事があがているのであれば、どのような内容が盛り込まれているのかを把握しましょう。
- 前作の内容
- 悪いレビューの内容
- 主演女優の他の出演映画の情報
が共通して書かれている部分であるとします。これに自分だったらこんな内容も知りたいと思った内容は加えてみましょう。例えば以下のような内容です。
- 原作の内容との比較
- 脇役だけど印象的だった俳優の熱愛情報
SEOマニュアルを見ただけで、色々な改善ポイントが見えてきましたね。
ぜひSEOマニュアルを何度も読んで、これからの記事に追加できることはないのか検討してみてください。
まとめ
SEOはすでに多くの方がブログやyoutubeでも配信しています。しかし、本当に必要なことが省かれていたりします。
SEOマニュアル内でも「なかなかこのような内容を解説している所は少ない」と松井氏が仰っていたのはその通りだと思います。
松井氏の経営する合同会社ファストチェンジの企業情報紹介は以下の公式ページでされていますので、ぜひご覧ください。