2018/01/090 Shares

人へ伝えることの正解は1つではない。すべらない話の芸人がなぜ面白いのか?

「人志松本のすべらない話」って本当にすべらないですよね?笑

私は、はじめてこの番組を見てからの大ファンの一人です。すべらない話を見ていると、面白い話って共通点もあるけど面白い話の正解は1つではないなと知ることもできます。

  • 芸人さんのキャラクター
  • 芸人さんの性格が違うので同じ体験しても想うことは様々
  • 芸人さんとしてのキャリア

など違うことは多くあります。人へ伝えるという本質ではブログでも同じなのではと考えました。特に好きな3名の芸人さんの話を思い出しながら考えていきたいと思います。

すべらない話で特に好きな印象にある3名の芸人さんの話

特に3名の芸人さんとは

  • 宮川大輔さん
  • 小藪千豊さん
  • 兵動大樹さん

です。素人感覚で何が面白いのか。共通するところはどこにあるのか考えてみました。

 

宮川大輔さん

吉本興業 宮川大輔さん

(吉本興業タレント詳細 宮川大輔さん / 吉本興業

宮川大輔さんは、動作付きで話すのが特徴かと思います。今までで面白かったのが「おしっこを我慢していた話」。話の内容としては、

宮川大輔さんは、ロケが長時間続いて高速道路の走行中のロケバスの中でおしっこがしたくなってしまった。しかし、渋滞になりずっとできずにいた。車の中でペットボトルの中にでもしたろかなと思ったくらい極限まで我慢している状態。

やっとのことでサービスエリアに到着。駐車する場所までもたなかったので、途中で降りてトイレまで猛ダッシュ。走りながらチャックを下ろし一番手前の便器に向けて放出。すると、そこにはオジサンがすでに用をたして立っていた。咄嗟にかわしてその隣でしようと思ったがおしっこは止まらず、オジサンの背中にかかりながら横の便器へ。

といった話。その我慢ができずおじさんの背中にかかってしまったという場面を実際に動作を交えて話していました。動作を付けることで、一層その場面が具体的にイメージできたのでこんな伝え方もあるんだと思いました。

 

小藪千豊さん

吉本興業 小藪千豊さん

(吉本興業タレント詳細 小藪千豊さん / 吉本興業

小藪さんは、人物の描写が細かく、冒頭のつかみが非常に上手だな思いました。面白かった話は数多くありますが、だんじり男というテーマで奥さんの友達とスノーボードへ行くときの話が最高でした。

冒頭のつかみで「こんな声出るん?」という話始めで進めていたと記憶しています。その時点で、聞いているこっちは「なに?それ?」と興味津々で、と思いました。「スノーボード」と「こんな声でるん?」がどうしても結びつかず、内容を知りたくなります。

話の内容としては、

小藪さんがだんじり男と名付けた方とスノーボードへ行くことに。行きの車の中で名司会者ばりに話を盛り上げている姿が小藪さんだんじりに乗っているかのような姿に見えたとのこと。

スキー場に付くと1日リフト券か半日リフト券か迷っていると「もちろん1日券っしょ」とだんじり男が後ろから言ってきた。しかし、だんじり男は一発目の滑りでジャンプをした際に着地に失敗し腰を強打。そのまま乗ってきた車で安静することに。

小藪さんも一応は心配になり、車に行き「大丈夫ですか?」と声をかけてみると「ぉぉ。。」となんともいえない小さな声で返事をしたという話。

「ぉぉ。。」にくるまでのストーリーと人物の特徴を表す描写が具体的なのでこのぉぉがものすごく面白い。つかみが非常に上手なんだな

兵藤大樹さん

吉本興業 兵動大樹さん

(吉本興業タレント詳細 兵動大樹さん / 吉本興業

兵動さんのファンは多いと思います。言葉の選び方が抜群に面白いです。マンションに住んでいたころのゴミ出しの話が好きです。

マンションの上の方(たしか7階か9階)に住んでいてゴ収集車がきてしまう時間ギリギリにダッシュで駆け降りた。ギリギリなんとか間に合ったもののエレベーターが故障か何かしていて階段で登らなければいけないことに

当時、兵動さんはかなり太っていて、3,4階あたりで限界。そのとき、「フォンフィー、フォンフィー」と変な訳の分かららん音が聞こえた始めたとの話。

急な運動をしたときなど、喉からそんなような音が出ることがありますが、「フォンフィー」という効果音としての表現にスタジオ中も大爆笑でした。その表現の仕方って、身近にある音でも表現できるんだなと感じました。

 

3名の方に共通しているのは状況や人物、心情の描写が具体的

3名の方の話を聞いていると描写が細かく、具体的なので聞いていてイメージできるということにより視聴者の共感を得ていることなんだなと思います。小説でも同じで、状況を具体的にイメージできる文章によりその世界に入り込んでいくことができます。

宮川大輔さんであれば、ロケバスの中で「ここでしたろかな」というくらい限界を表す描写。小藪さんであれば、車の中でどれだけだんじり男が調子に乗っている人物であるかという描写。兵動さんは、太っていて階段を登るのが非常にしんどいという描写。

どれもが、人へ伝えるための具体的な描写によりイメージをさせるのが素晴らしいんだなと思いました。それによりその現場に聞いている側も引き込まれて自分がその状況を見ているかのように体験ができているんだなと。

 

まとめ

「人への伝え方」の正解は1つではない。

よくある場面を、聞いている方や読んでいる方が「その気持ちわかる!」「この状況よくある!」と自分事として感情移入してもらうにはどうすればよいのか。そのヒントをすべらない話で得ることができました。

面白い話に共通する部分は多いものの、その正解は1つではないということも分かりました。話し手の強みやキャラクターにより個性を出すことで面白さは変わってきます。

ブログでも、自分の個性を出せるやり方を見つけて自分の強みを出すことを目指していきたいと思います。

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