
ジャニーズのオーディションで最重要ポイントは特技披露です。目立てれば一発で顔と名前を覚えてもらえます。
特技の披露は、オーディションの中でわずかな時間が設けられている最後のアピールタイムになります。周りと差別化をするなら特技は必ず1つ持ってオーディションに臨んでください。
この記事で
- 当日のスケジュール詳細
- 実際特技ではどんなことをやっているのか
について詳しく解説していきます。
Contents
オーディション当日の流れ
『ジャニーズjrオーディション会場の様子を徹底解説』の記事でも書いていますが、オーディション会場に着くとすでにテレビで活躍しているジャニーズJrの方たちが踊っていてそのままダンスレッスンがスタートします。
踊る曲は流行っているジャニーズ曲です。私がオーディションに行ったときには、V6の「Can do! Can go!」という曲でした。
オーディションに合格するとそのままテレビ収録やコンサートに出演する可能性もあるため、実践形式のダンスレッスンとなります。緊張感は相当なもので振付師の方の指導と黙々と汗を流しながら踊るJrたちです。
緊張感を持って上に示した当日の流れをしっかり頭に入れて臨んでください。
オーディションの費用はかかるのか?
オーディション費用などは一切かかりません。
持っていくものとしては、交通費、タオル、着替え、飲み物程度です。
最後のアピールタイムの特技披露
ダンスレッスン中も随所でジャニーさんに声掛けがされノートに名前が書かれていきます。当日の空気でも察しましたが、ダンスレッスンが終了するとある程度次に呼ばれる人はリストアップされている様子でした。
そこで最後のアピールタイムである特技披露がラストチャンスになります。
特技で周りのライバルたちが披露していた特技
「特技披露できる人いる?バク転できる人は?」という挙手制でした。一人ひとりにアピールタイムがあるわけではなく、自分から前に出ていかなとアピールタイムを得られません。
3割以上が率先して手を挙げてアピールする熾烈な時間でした。周りも「ここでなんとか目立って受かってやる!」と意気込んでいます。
全員がアクロバットを披露
挙手をした全員が
- 連続でのバク転
- ロンダート+バク転
- ロンダート+バク宙
- ロンダート+バク転+バク宙
のいずれかを披露していました。特に体操を習っていたと思われる小学校低学年の子のバク転がすさまじくウケていました。
オーディション会場の端から端までバク転で、ポンポンポンッとすごい速度で披露していたので審査員の方たちは興味津々の様子でした。
全部平均ではなく1つだけ飛びぬけたスキルがあると有利
ロンダート+バク転は普通って感じ見られていたので、印象を残すことはできないと思います。それよりもバク転を連続でやるとか「おっ!!」と目を引くくらいのレベルの技を1つ持っていると相当強い印象を残せます。
もし、ブレイクダンスやアクロバットなどできるのであれば、その強みをもっと伸ばすように練習を積み重ねるのがスターへの鍵になると思います。
まとめ
ジャニーズjrのオーディションでの特技の重要性についてお伝えしてきました。自信を持って周りに特技を見せるには相当な練習と覚悟が必要です。
自信を持って当日披露できるようにスキルアップに励んでください。