
そうなんですよね、行ったら楽しいの分かっているのに、劇場まで行くって結構ハードルが高いんですよね。
しかし、「たった2,000~3,000円でこんな幸せな気持ちになるのに今までなんで行かなかったんだろう」って後悔をしました。大好きなプラスマイナスさんを見て笑って悩んでいた小さなことがどうでもよくなったんです。
もし、行こうか迷っているなら休みを1日取ってでも行ってみてください。忙しい毎日を忘れて心が豊かになります。
初劇場は、
- あべこうじ
- 2700
- はりけ~んず
- プラスマイナス
- 2丁拳銃
- 笑い飯
- ハイキングウォーキング
- 東京ダイナマイト
と、テレビでもよく見る芸人さんばかりでした。
- 芸人さんたちの劇場での様子
- プラスマイナスさんのネタを生で見た感想
についてレポートをしていきます!
Contents
ルミネtheよしもと劇場の魅力
会場で生で感じる臨場感は、画面越しでは絶対に伝わってきません。ネタ以外にも
- 会場の雰囲気を見ながらネタを進めている芸人さんたちのテクニック
- 劇場の外のグッズ売り場に並ぶお母さま世代のパワー
- 舞台と観客席の一体感
など、現地でしか分からないお笑いの魅力にも気付かせてもらいました。
公演を見終わったあとに胸に残るパワーを感じ「お笑いってやっぱりすごいな」と痛感しました。
ちょうど良い近さの舞台と観客席
新宿のルミネtheよしもとは3つのブロックに分かれており、真ん中ブロックは100人くらい、両端は50人ずつくらいの広さ。小さな映画館くらいで会場に入るとちょうどいい広さの劇場。
舞台が近くて「芸人さんが目の前にくる!」というドキドキ感で待っている30分は興奮度マックスな気分を味わえます。
お待ちかねの前説
(画像はよしもと興業公式ページより引用させていただきました)
「ど~も~」
と元気よく出てきたのはラビッツ!
前説というものがあるということを忘れていて、なんか得した感じになりました。ラビッツは2008年10月に結成したコンビ。
登場したばかりでは会場がまだまだ固く重い雰囲気。
会場をあっためるため、ボケの神野さんが
「「ルミネ」って言ったら、「ザ吉本」と言ってください!」
ツッコミ和田さん
「それなら神野さんが「ルミネザ」まで言わないとお客さん言いづらいでしょ!!」
と笑わせてくれました。そして、
「拍手も練習しときましょ!とお決まりのパチパチパチ~、タン!タタタン!」
と盛り上げ、もうみんな笑顔でした!
お客さんを和ませるには掛け声と一緒にやることが空気を掴むポイントなんですね。
いよいよ開演の時間
あべこうじさんの登場
会場からはオ~ッと歓声!
「この中であべこうじのこと知らない~という人!手あげてください。」
数人が手を挙げて
「ハイ、即効おろして!」
と間合いが最高で爆笑!
そして、日常での電車の改札での自動改札で向こう側からも来ちゃった場合の対処法のネタで会場がドッと湧いていました!
遅れて入ってきてしまったお客さんにも
「なんで遅れちゃったの~?」
とイジりドッと笑い!
2700さんの登場
リアルな歌声と筋肉質の体に感激しました。
登場した芸人さんたちの中で一番舞台の手前まで来て一番前の席の人を何度もいじっていました。
そして初披露だったネタであったこともあり、なぜか八十島さん(ツッコミ)めっちゃ照れてました。
「笑ってほしい所と笑うトコにズレがあった」
右ひじ左ひじも披露し
「 3年前ならもっとウケた」
と笑いを取っていました。
お待ちかねのプラス・マイナスさんの登場
この方たちは出てくるだけで会場が明るくなる魅力を持っています。
ずっとニコニコしているツッコミ(向かって右)岩橋さん。面白そうなことを常に考えていそうばボケの兼光さん。
しゃべくり漫才でいきなり始まりました!
会場の空気が1つになって、二人のモノマネや漫才に釘づけ!元々好きなコンビでしたが、更に一気に大ファンになりました!
はりけーんずさんの登場
ベテランという日常の出来事をネタにした漫才というか漫談。子供嫌いやねん!や早く売れたい!など
たまにテレビで見るコンビなので、奇抜な前田さん(ボケ。向かって左)の服装にも印象的でした(赤い変な柄のズボンだったような)
2丁拳銃さんの登場
M-1にも出場経験もあって、生で見たかったコンビ。
歌のネタで歌う時の小堀さんが歯茎がめっちゃ出ちゃうというネタで爆笑をとってました。
そして、修士さんの美声も聞けたし、的確なツッコミがテレビで見たままで感激。
笑い飯さんの登場
生で見るダブルボケ合いは勢いと会場の空気をゴソッと変えてしまう力技に驚きました。
「テレビで見るアレだ!」
と感激し、どんどん盛り上がっていく2人のやりとりに夢中。
「ハエ」が童謡には本当は入ってるだというネタ中学生の時のオカンへの反抗のネタでグングンヒートアップしていってました。
ハイキングウォーキングさん登場
名物のスーパーイリュージョン!
2人でSサイズのTシャツを着ることやコーラ一気飲みで山手線一周言うネタ!
Q太郎さんがスーパーイリュージョンをお客さんを一緒に巻き込んでのネタは思い出になりました。
東京ダイナマイトさん登場
ハチミツ次郎さんが松田さんの顔をパチンと叩く音を生で聞けたことに「これもテレビで見てたやつだ!」と感動しました。
ネタはわかりやすい歌と寿司ネタで会場のお客さんを掴んでいました。
まとめ
「面白い芸人は劇場にいる是非来てください!」というTHE MANZAIで大吉さんが言っていたコメントに偽りはなくお笑いって本当に素敵だと感じました。
好きな芸人さんを生で見て、面白いネタを見て笑うだけで悩みも吹き飛びます。
ネタが終わって舞台の裏へはけていく芸人さんたちの後ろ姿がめちゃくちゃカッコ良くて、笑いを仕事にしてる男の背中という感じで感慨深いものがこみ上げてきました。
たまには、仕事を休んでお笑いを見て笑ってオフになる瞬間を作るとリフレッシュになります。
会場で見る漫才師は大きい、そして衣装がキマってる、笑いっていいですよ!!
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