少年サッカーの円陣
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「試合前なんだから気持ちを切り替えろ、コーチに言われるんだけど意味が分からない」
「そもそも試合前は何も考えていない」

試合モードに気持ちを切り替える方法が分からないと悩んでいないでしょうか。

大事な試合にフワフワした気持ちで入ってしまうことで、ミスをしたり緊張がとれなかったりして思い通りのプレーができない理由は、試合前にメンタルコントロールをしていないからです。

日々メンタルトレーニングにより、心を鍛えているとパフォーマンスは劇的に変わります。

試合前に気持ちを切り替えられない選手が多く、どうしたらいいのか悩んでいたためトップアスリートたちのメンタルトレーナーとして活躍する小林玄樹さんの講演を聞いてきました。

メンタルトレーニングの重要性を知り、目から鱗が落ちました。メンタルトレーニングをどう少年サッカーに活かせるのかという切り口でお伝えします。

自己紹介
  • サッカーコーチ4年目(現在ヘッドコーチ)
  • サッカー歴30年
  • 3級審判員を取得予定

読むだけで、自分のパフォーマンスが劇的に変わるのでぜひ参考にしてください。

心をコントロールする、メンタルトレーニングとは?

メンタルトレーニング

メンタルトレーニングとは心を鍛えるトレーニングです。

メンタルトレーニングは今の自分の状況を理解しモチベーションを高めるのに役立ちます。

サッカー選手としてワンランクアップするために必要なトレーニングです。

試合で「何をするべきか」を明確にする

メンタルをコントロールしていくために、自分は試合で何をするべきなのかを明確にする必要があります。

例えばポジション別に考えると以下のようなことです。

  • フォワード⇒前線からプレスし中のパスコースをカットしながら外に追い込む。得点を決める。
  • ミッドフィルダー⇒相手の間に入りボールを受けて前線に繋ぐ。中盤のマークを外さない。
  • ディフェンダー⇒上げ下げを速くしてオフサイドトラップを取る。中には行かせない。
  • キーパー⇒1対1ではタイミングを見計らって飛び出す。キャッチしたら、前からフリーな選手を探してパントキックする。

など、「~したらどうしよう」と悩むのではなく「~する」と決めることで心は落ち着き整えられていきます。

レアル・マドリードなどビッククラブにはメンタルトレーナーがいる

スペインやドイツなどヨーロッパの強豪クラブには、メンタルトレーニングの専門家が設置されています。

強豪クラブでは、数名ずつメンタルトレーナーが設置されトレーニングの中にも取り入れられています。

スペイン代表を率いたロペテギ監督もメンタルトレーナーのサポートを受けていたり、日本代表の元監督のアギーレ氏も「メンタルコーチの導入」を希望していたりとメンタルが及ぼすパフォーマンスへの影響が注目されています。

超一流選手に共通していること=ルーティンがあること

超一流選手に共通するメンタルコントロールは「ルーティン」を決めていることです。

クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、本田圭佑、久保建英の4選手を見てみましょう。

クリスティアーノ・ロナウドのルーティン

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クリスティアーノ・ロナウドはフリーキック前に5歩下がり、呼吸を整えてから一点を見つめて集中し、自分の理想的なキックから生まれるボールの軌道をイメージしています。

また、彼は必ず最後にピッチに出てきます。さらにピッチに入る時は必ず右足からです。

リオネル・メッシのルーティン

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メッシは毎試合PKを蹴る際には、必ずボール置いて同じステップ数さがります。

そして、少し足を広げて深呼吸をしてからキックモーションに入っていきます。

本田圭佑のルーティン

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本田圭佑はピッチに入り、必ず左足を触ってからポジションについていきます。

左利きで生命線ともなる左足への期待を込めてルーティンにしているようです。

久保建英のルーティン


久保建英は、ペットボトルの水を手足や顔にかけてからピッチに入っていきます。

あまり気付かれにくいですが、ルーティンとなっています。

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少年サッカーの選手たちがすぐにできるメンタルトレーニング|自分流のルーティンを決める

イメージトレーニング

超一流の選手たちのように、メンタルコントロールをしていくには自分なりのルーティンを決めることです。

メンタルを鍛えるためにすぐにできるルーティンをご紹介します。

ストレッチや軽いジョギング、ボールタッチやドリブルなどで自分の調子を整える

全体練習に入る前に、自分の体がどう動いているか確認するためにストレッチやランニング、ドリブルなどは効果的です。

肩に力が入っていないか、脱力できているのか、重心移動がスムーズにできているのかなど試合をイメージしてやってみましょう。

ポジティブな言葉遣いで感情をコントロールする(アファメーション)

自分自身に肯定的な言葉をかけることで、自分の感情や思考に大きく影響します。

サイドから駆け上がって、敵をかわしてシュートを決めるなど現実的な目標を立てて宣言し、臨場感を伴うイメージを作り上げていくことで脳は現実に起こっていると錯覚します。

試合前には、1人になる時間を作って今日やる事を宣言しましょう。

呼吸を落ち着けてイメトレする

イメージトレーニングとは、頭の中で自分の体を動かすことです。

理想とするプレーをありありとイメージすることで、実際の動きと繋がりパフォーマンスの向上に役立ちます。

呼吸に集中し、ゆっくり息を吸い込み、ゆっくり息を吐き心を整えていきましょう。

試合前にメンタルコントロールをしてワンランクアップする

少年サッカー 攻防

技や体のトレーニングだけでなく、メンタルを強くすることで個人もチームも強くなります。

ここまで述べた内容をまとめると以下の通りです。

  • メンタルトレーニングとは心を鍛えること。
  • 超一流プレーヤーは、ルーティンを決めている。
  • 自分だけの試合前のルーティンを決める。
  • ポジティブな言葉を使う。
  • 呼吸を落ち着けてありありとリアルに想像し頭の中でイメージトレーニングをする。

緊張したり焦ったりしてしてしまう場面で、何もせずに試合に臨むのではなく自分は試合で何をするべきかを明確にして楽しんでプレーしましょう。

頭の中で何度もイメージし、ありありと体験することで何倍も成長できます。今からすぐに実践しましょう!

 

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