プリスクール
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「子どもには小さいうちから英語を話せるようになってほしい」

私のように英語が流暢に話せるようになりたいと英語コンプレックスを持っている親ほど「子供にだけは英語を!」という気持ちが強いものですよね。

そこで、あなたが今検討しているプリスクールって実際どうなのか。という疑問について私の実体験をお話ししたいと思います。

この記事でわかることは

  • プリスクールって実際どんな授業をやっているのか
  • 日本の幼稚園や保育園と違うところはどんなところか
  • 卒園する頃にはペラペラに流暢な英語を話せるようになっているのか

です。それでは、どうぞ。

Contents

なぜ、日本の幼稚園や保育園ではなくプリスクールなのか

外国 幼稚園

プリスクールは、英語をただ学ぶのではなく英語を使った環境で過ごす場所です。なので、子どもたちが英語に興味を持つキッカケ作りができます。

「プリスクールって響きがいいから」「英語がペラペラになってほしいから」など色々と理由はあると思いますが、子供に1つでも強みを持たせたいというのが親として思う共通の想いではないでしょうか。

私の勤務する会社では、

  • アメリカの大学を卒業した
  • ビジネス英語を話せる
  • TOEICで800点以上

と、英語が得意ということで多数から一歩抜き出ることができます。同じくらいの能力の人がいてどちらを出世されるかとなったときに、FPや簿記ではなく英語が指標になってきています。

強みとして『英語が得意で誰にも負けない』と言えると、これはもっともっと強力な武器になってきます。

子どもたちが通ったプリスクールは、先生たちが楽しく英語を使った授業をしてくれていたので英語を楽しむキッカケ作りとしても最適な場所であったと妻とも話しています。

それでは、実際の英語をどんなふうにプリスクールでは触れることができるのかみていきたいと思います。

プリスクールの授業風景

プリスクール

通っていたプリスクールでは、頻繁に授業の様子を見せてくれました。

授業は、本読みであれば「なんでこの人はこんなことを言ったんだろう」など子どもたちに考えさせてたくさん発言させるというものが多かったです。

米大卒業のママブロガーのあきさんもアメリカでの大学授業では、手を上げないと成績が取れないと書かれていたので、やっぱりアメリカは発言して当たり前なんだと納得しました。

発言を全くしないとどれだけテストで100点ばかりのいい点数でもAが付かないことがあります

(引用:米大卒ママの出遅れ英語育児と4人の子どもたち。|【アメリカの大学事情】発言しないと成績がAにならない?)

一番感動した出来事は、絵を書いて先生に発表するという授業でした。子供たちは好きなように絵を書いていると、先生が回りながら英語でコミュニケーションをとっていました。

うちの娘も何か書いていて先生がなんとなく聞いた質問に何気なく英語でやり取りしていて

「4歳なのに!?先生と普通に話してる!!」と驚いたことを覚えています。

授業が終わった後に「あれ、なんて先生に聞かれたの?」って聞いたら「蝶々可愛いね!」って言われて「黄色で書いた。可愛く書けた」って答えた」と言っていて。

もう感激!涙です。

 

プリスクールの授業の様子は

  • 授業は、子どもたちに考えさせる
  • 常にコミュニケーションをとり続けてくれる
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イベントの盛り上がり方が毎回すごい

スポーツフェスティバルはオリンピック

走るレース

スポーツフェスティバルは、見ているとオリンピックです。色々な国籍の方たちが勢ぞろい。

お父さんに見えないムッキムキの黒人の方やカールルイスのように背が高く100メートル新記録出すんじゃないの!?って思うような方たちが多かったです。

毎年興奮状態でした。私は、保護者リレーを5年連続出場し、外国人のお父さんたちと喜びを分かりあいました。勝った時って言葉本当にいらない。イエーイ!!で通じるんです。

なんといっても、外国人の方のイベントに対しての盛り上げ方がハンパないです。走ってるとき、通常の3倍くらいパワーが出たんじゃないかっていうくらい盛り上げてくれる。

いやー楽しかった。

タレントショー(発表会)でのハリウッド並みの演技力

クッキング 外国人の少女たち

英語で行う劇や朗読のことをタレントショーといいます。

ここでも大活躍するのが、脇役なのに圧倒的な演技力を披露する外国人の先生方。1つ1つの演技にハリウッド女優なみに表現力を付けて演技をするからもう劇の内容が頭に入らない。爆笑です。

そして、英語での司会やハイテンションなフリは、ワクワク感をずっと掻き立ててくれます。タレントショー毎年すっごく楽しみでした!

子どもたちの練習量も相当あったんだろうなと思わせてくれる完成度でした。

サマーフェスティバルでのショー

子どもたちのフェスティバル

普通のフェスティバルで終わらず、イベントを必ず考えてくれました。

一番記憶に残っているのはスペイン人の先生が、ダンスをしながら歌い、その後ろで黒人の女性3名がコーラスするという「コンサート!?」って思うようなイベントでした。

上手すぎて、シーンという状態です。良い思い出。

日本の幼稚園や保育園と違うなって思ったところ

  • イベントは、子どもだけでなく大人もとにかく楽しませる精神
  • イベント1つ1つに力を入れて子どもたちと一緒に作り上げる
  • 意思疎通はすべて英語なので、自然と英語を話している

まとめ

最後に、プリスクールに通わせただけでは、普段の会話も全部英語になるほどペラペラにはなりません。しかし、先生とコミュニケーションをとれて自然に英語を話す環境に置くことが出来ます。

ネットの情報だと「卒園したら結局話せなくなっちゃうしムダになる」とか書かれていますが、他の習い事と同じで継続が必要です。

塾も行ってるだけでは勉強はできませんし、家でも英語を継続する習慣が必要です。

妻は、伸び伸びと育てたい。明るい子に育てたい。という方針を持っていたので卒園した今も「あそこに入れてよかったよね。本当にピッタリだった」

その雰囲気を作ってくれたのも子供が大好きな外国人の先生方。結局はその雰囲気が合うか合わないかかなと。

1つの意見としてみていただき、あとは実際にプリスクールに見学に行って、実際に見てみてください。

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