サッカー 審判
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少年サッカーといえど、公式戦での1人審判はかなりのプレッシャーを感じますよね。

私は先日パパコーチ2年目にして小学校3年生の大会で公式戦初の1人審判デビューをしました。15分ハーフを2試合行い夏場ということもありかなりの疲労を感じました。

毎日6~7km走って体力作りをしていましたが、暑さと緊張で体力不足を痛感しました。かなりハードです。

ハードですが、終わったあとの充実感は非常に大きかったです。大きなクレームもなく無事に初審判を終えて一番感じたのは事前準備が何よりも大事になるということです。

この記事では

  • 試合前に準備しておくこと
  • 試合中の不安要素をなくすポイント

についてお伝えしていきます。緊張しますがこの記事を読めばきっと心は安らぎますよ!

1人審判のメリットとデメリットとは?

メリット デメリット
11人制ではないためフルコート内に2面フィールドを作れる。そのため多くの選手の出場機会を与えることができる。 審判が試合全部をしっかり見切ることはできない
審判の数が3人から1名になることで運営側の負担軽減ができる。 審判の負担が大きい

1人審判の一番の目的は『選手たちの自主性を育てる』です。

1人しかいないから、自分たちである程度判断してもらう、ミスジャッジもあるんだと理解した上でフェアプレーで試合に臨むという理想を掲げています。

とはいうものの、現場はミスに対してなかなか厳しいです。

当日までに行う事前準備の内容

必要なアイテム

以下の記事でも紹介をしてしております。

少年サッカーパパコーチを始めるときに必要なアイテムベスト3+α

上記で紹介している意外にも

コイントス(大会に参加すると結構もらえるようですが、私は800円くらいで買いました。意外に高い)

試合前にジャンケンではなく公式戦だと審判のみなさんコイントスでやっていました。

コイントス

試合当日慌てないようにコイントスのルールも確認しておきましょう!

少年サッカー初公式戦の審判をやる前に知っておくべきコイントスのルールを解説【競技規則8条】

審判手帳

審判手帳

ワッペン

ワッペン

ワッペンケース(審判服の胸と腕部分がマジックテープになっているので貼り付けます)

ワッペンケース

ワッペンケース

試合中の集中力が切れない体力

あまり動かない方もいますが、オフサイドラインやボールタッチラインを見るなら相応の走力も必要です。

普段からランニングの習慣を取り入れておくと試合当日も「走り切れるかな」という不安を感じることがありません。

ルールの確認

特にオフサイドについては何度もJFAのテキストやyoutube動画を見て復習することをおすすめします。安心感が変わります。

ファールの基準を決めておく

どの基準でファールとするか。

ファールは『危ないプレー』を取るものですが、この『危ない』の基準を後ろからのチャージは全部取るのか、引っ張たら取るのか自分で具体的に決めておくと試合中考える負担が減ります。

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試合当日に行う事前準備

すね当てチェック、靴裏チェックなど試合開始前にもやることがあります。

なので、1時間前には会場に到着して置き他の審判がやっている動作を見ておくとことが必要です。ギリギリについてしまうとバタバタしたまま試合が始まり落ち着かない状態が続いてしまいます。

時間には余裕を持って行動しておきましょう!

試合中の心構え

オフサイドライン

15分ハーフで小学校3年生であっても攻守の切り替えは早いしスピードもあります。オフサイドを常に見て最終バックラインを見ておくのはかなり体力がいります。

やはり一緒に動いて最終バックラインを見るというが確実です。体力勝負です。足がもつれてしまうということがないように普段からランニングは欠かせません。

ポジショニング

オフサイドラインを見ながらファールも見てボールはどっちが出したか見るというのは、ポジショニングが非常に大変です。

ちゃんと見つつオフサイドラインを見ようと思うと外に開いている選手と被ってしまい邪魔になってしまうときが度々ありました。

審判の位置を開設した図

そのせいでボールがもらえないということは機会を奪ってしまっているので、『選手たちより外にいる』
というのが良いかなと思います。

ギャラリ-の声に反応しないと決めること

「えっ!?今のオフサイドじゃん!」とか「えっ!なんでファールとんねえんだよ」とか気持ちの入った父兄の言葉が結構聞こえてきます。

そこで焦ってしまうと集中して判断ができてなくなってしまいます。

反応せず、少しうるさいギャラリーは睨むくらいの度胸でいいと思います。円滑に自信を持って判断できる心の準備を整えてください。

ボールラインのミスジャッジはある程度仕方ない

フィールド全体を把握しながら、オフサイドラインを見て、ファールを見るってゆうのは限界があります。

なので、ボールがタッチラインを出てどちらかわからないというのは仕方のないことと始めに割り切りましょう。コーチなど審判をやったことのある方であれば多少は仕方ないと分かってくれています。

ファールスローは積極的に取る

ファールスローはどんどん取っていきましょう。

小学校3年生だとまだ足が上がってしまったり後ろまで手が回っていないということが多々あります。自信を持ってどんどんファールスローは取って自分のリズムを作ってください。

試合終了のタイミング

15分が過ぎてもボールがタッチラインをなかなか割らずロスタイムが1分以上続いてしまうケースもあるかもしれません。

そんなときも試合が途切れるタイミングを見て納得感のあるところで終了のホイッスルを吹くようにしてください。

ゴールエリアでシュートを打ったタイミングでホイッスルを吹いて大ブーイングを受けていた審判を以前見たことがあります。たまたまゴールにはなりませんでしたが、攻めている側にとっては後味の悪い試合になります。

試合後にベテランコーチに頂いた的確なフィードバック

試合が終わったら自チームのコーチにフィードバックをもらうと自分が気付かなかったことを教えてもらえます。私は以下の3つでした。

オフサイドの時はまっすぐ上に手を上げ続ける

間接フリーキックイラスト

(JFA公式サイト『ルールを知ろう』より引用させていただきました)

オフサイドは間接フリーキックになるので手を真上に上げます。

「すぐに下げてしまうと『試合を進めてOK』ということになってしまうから上げ続けないといけないよ」とアドバイスをいただきました。

オフサイドの時意識してみてください。

ゴールの時はホイッスルは吹かなくてもいい

ゴールが入ると笛を吹く審判が多いですが、吹かなくてもいいとされています。

次の場合、笛を吹く必要はない。
次の理由でプレーを停止するとき
―ゴールキック、コーナーキックまたはスローイン
―得点
次の場合にプレーを再開するとき
―フリーキック、ゴールキック、コーナーキック、スローイン

(JFA競技規則の解釈より)

しかし、見ている側には分かりづらいなと思います。そこで「センターサークルを指してゴールと合図をすればいいですよ」とアドバイスをいただきました。

分かりやすさで言えば笛はかるく吹いてセンターサークルを指すというのが分かりやすいかなと個人的には思いました。

ホイッスルは強く堂々と吹く

「ホイッスルの音が小さい」というのはよく言われるのではないでしょうか。

今回の大会では、かなり強め(思っている2.5倍くらい)で吹きましたがまだ周りには小さく聞こえるようです。なので、キックオフなどは本当に力強く「ピーーーーーーーッ」と吹いた方がいいです。

意識としては思っている5倍~10倍くらいですかね。

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まとめ

何事も事前準備は大事と分かってはいるもののなかなか「面倒くさいな」って思ってできないんですよね。

でも、やったらその分不安要素は消えていきます。試合を迎える前に

  • アイテムは揃っているか
  • オフサイドのルールやファール基準を決めているか
  • 体調万全な体力を備えているか

これらを確認し少しでも緊張をしないジャッジが試合当日できることを願っています!「ミスはだれでもするから仕方ない!」と開き直って最後は思い切って頑張ってください!

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