サッカーノート
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「多くのチームメイトから言われる誹謗中傷にとうとう耐え切れなくなり辞めたいと言っています」

休みがちになっていた子のお母さんから告げられました。

辞めたいと言ってきた子はサッカー経験がなく、とても内気な性格。このような選手たちの悩みなどに敏感に反応するには双方向コミュニケーションが必要です。

そんな時に大変役立ってくれたのがサッカーノートです。

  • サッカーノートの3つの効果
  • サッカーノートのポイント

サッカーノート1つでチームの雰囲気も変わり、辞めようと言った子も「辞めずにまた頑張る」という方向に変わりました。

チーム運営に同じように悩んでいるコーチの方ぜひ参考にして導入検討してみてください。

イジメに気付けなかった原因は一方通行のコミュニケーション

サッカー スローイン

「何やってんの!早くパス!」「抜かれちゃダメ!早く戻って!遅い!」など、試合中にアツくなったチームメイトのネガティブ発言。

振り返ると「試合中にチームメイトに対してネガティブ発言は士気が下がるからダメ」と何度も言ってきたものの、どうしても勝ちたい一心でポロッと出てしまった発言を見過ごしていたなと反省しました。

言われた子の立場で考えるととても辛いということは想像に難くないことです。

辛いと思っている選手の思いも発見するために双方向のコミュニケーションを取る工夫をする。

双方向コミュニケーションツールで有効なサッカーノートの3つの効果

サッカーでガッツポーズする少年

サッカーノートはすぐに始められて、書くことでコミュニケーションを図るツールです。

以下の3つの効果があります。

  1. 言語化して頭が整理できる
  2. 思いがしっかりと伝わる
  3. 記録して残る

1つずつ解説していきます。

サッカーノート効果①:言語化して頭が整理できる

チームメイトへのネガティブ発言についてどう考えて、何を変えていくべきかを問いかけてサッカーノートに書かれた子どもたちの考えです。

  • 声のかけ方が良くなかった
  • 相手がどう思うのかの想像力が足りなかった
  • 他の人がキツイ言い方をしていた時にフォローできなかった
  • 試合中はあつくなってしまうので、厳しい言葉が出てしまったときにはあとでみんなで集まり次に繋がる話し合いをする
  • 雰囲気を良くするための声掛けを意識する
  • ミスをしてもドンマイと言う
  • マイナスの事を言うと、言われた方はやる気をなくしてしまう。そのことでまたミスをする悪循環になってしまう。
  • 気持ちが落ちてしまうことを言うと、相手チームにも弱いと思われてしまうし、チームメイトどうしでの信用がなくなってしまう
  • サッカーを嫌いになってしまう。
  • もし、マイナスな発言をしてしまったらあとで謝ってプラスの声掛けをする
  • 相手の嫌がることを言わない

文字に書き起こすことで、視覚で理解し頭でも整理ができます。これ以降、選手たちの発言も変わってきました。

サッカーノート効果②:思いがしっかりと伝わる

文字は書く力や大きさ、色使いなど個性を表現できます。

パソコンや携帯では出せない気持ちをしっかりと子ども達に伝えられます。

書く前には頭や気持ちの整理もするので、しっかり時間を使って書いているという思いも届けられます。

サッカーノート効果③:記録して残る

日々の練習記録や目標、反省点などが残るのでパラパラと振り返ることがで課題が明確になり、練習や試合への取り組み方が変わります。

自分の書かれた字なので、その時の感情も一緒に湧き上がってくるのでモチベーションアップにもつながります。

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サッカーノートを選手たちと交わす2つのポイント

2個のサッカーボール

コメントはしっかりと書く

子供たちが書いてくれたコメントにはしっかりと時間をかけて返信しましょう。

適当な一文やサラッと書かれた内容だと続けられません。しっかりと返事をくれるからこそ子供たちは前向きに取り組んでくれます。

自分自身もサッカーノートを書く

コーチ自身もサッカーノートを付けて、定期的に子供たちや保護者にも見てもらいましょう。

紙のノートではなくても、グループラインをしているのであればライン宛てに送るのでも良いと思います。

率先してやることで、コーチもやっていると伝えてサッカーノート活性化につなげましょう。

サッカーノート

仲間をリスペクトする気持ちや選手たちの悩みや目標に気付けます。

チーム全体が良い方向に向かうツールになりますので、ぜひサッカーノート始めてみてください。

【中村俊輔さんのサッカーノート】

【hummel サッカーノート】

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