図解解説!初めてのサッカーの副審でやりがちなオフサイドのミスジャッジとは?

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初めての審判って、緊張しますよね。
私は先日公式戦に近い練習試合で、初めて本格的に主審と副審を体験しました。

その中で副審(ラインズマン)での、得点につながってしまった致命的なオフサイドのミスジャッジが頭から離れません。誰から見ても完全なオフサイドを2度も見逃してしまいました。

ベテランの審判からは「ちゃんと見てた?(怒)」と叱られ、副審デビューは苦い思い出になりました。

私のように、「サッカー経験者だしオフサイドについてある程度知ってる」という甘い認識でいると痛い目を見ることになります。もし、大きな公式戦の大会で同じミスをすれば大クレームにつながってしまいます

なので、もう一度オフサイドについてしっかり理解することが大切です!

この記事で分かることは

  • 初心者副審(ラインズマン)にありがちなミスジャッジ事例
  • オフサイドができた背景
  • オフサイドの3つある定義の理解

これから副審をやるという方に絶対押さえていただきたいオフサイドを徹底的にまとめました。ぜひご覧ください。

私がやってしまったオフサイドの2つのミスジャッジ

サッカー 試合中 審判

まず、私がやってしまった2つのミスを見ていただきたいと思います。両方とも緊張している初心者にありがちなミスになります。

1つ目は集中力の欠如によるミス、2つ目は曖昧な知識によるミスでした。

まず1つ目の事例から見ていきたいと思います。

集中力の欠如によるオフサイドのミスジャッジ

初めてだとよくありがちだと思うのが、試合を見てしまうということ。ついつい強いチームや面白い試合の展開だと思うと試合展開に目がいってしまいます。

ラインズマンとしての集中力が欠如していて自分が最終バックラインに付いていなかったという状況でした。

その試合は、自分サイドではないところでオフサイドが多く展開も早い試合でした。そして、集中力が切れてしまったとことで急に飛んできた際のボール。

下の図のように青チームによるロングパスが入り、完全なオフサイドを見過ごしてしまいました。

サッカー オフサイド事例

経験者であれば、「えっ!?こんなの見逃すの?」って笑われてしまいます。しかし、試合をジャッジする立場だとこんなミスを集中していないとしてしまうんです。

気を抜くところと気を抜いてはいけないところをしっかり見極めて、自分のサイドにきた場合には高い集中力を保って試合ではなく最終バックラインをしっかりみるようにしてください。

続いて2つ目です。

曖昧な知識によるオフサイドのミスジャッジ

オフサイドポジションにいても敵にあたっていれば、オフサイドにならないという中途半端な知識により起こったミスです。こんな事例です。

サッカー オフサイド

オフサイドポジションにいて、青チームが強く蹴ったボールが赤チームのディフェンスの足にたまたま当たってオフサイドポジションにいる青チームにボールがわたりました。

一瞬の判断でしたが、「敵の足に当たったからオフサイドじゃないな」と判断し、旗(フラッグ)を上げませんでした。そのままゴール。しかし、主審にはきつく注意されました。

「ちゃんと見てました?(怒)」

「えっ!?だって足に当たったし・・・」ここで、意図的かどうかが大事という知識が抜け落ちていたため「たぶん、オフサイドじゃないよな。。」くらいの中途半端な考えでやってしまった1番やってはいけないジャッジだと痛感しました。

ここで判断するのは、ボールが当たった選手に意図的があったかどうか。はじめのうちは、自信がないときは旗を上げて主審に判断をお任せしてしまうということでいいと思います。

オフサイドができた理由とは?

なぜオフサイドがあるのか?その理由を知っておくと3つの定義の理解も深まるので一度復習しておきましょう。

チームプレーとしても質が低くて観てて、面白くないですよね。
また、もともとサッカーは英国発祥の紳士のスポーツでもありますので、
このような卑怯な「非紳士的行為」を禁止にしているともいわれています。

(引用 : オフサイドとは [図解]   誰でも分かるように絵を使ってシンプルに解説 (長文なし))

つまりは、ゴール前で待ち伏せをして点を決めることを禁止しているんですね

サッカーでもしオフサイドがなかったらお互いにゴール前に待っていて常にロングパス一本で点数が入ってしまうパターンが多くなり盛り上がらなくなってしまいます。

だから、プレーできる範囲を限定してちゃんとパスやドリブルをしてつなぐサッカーをすることができるようになるということになります。

オフサイドがなかった時の図解

オフサイドって、試合をより楽しくするために考えられた素晴らしいルールということですね。これがオフサイドができた背景になります。

オフサイドポジションにいるだけでは反則ではない

オフサイドはオフサイドポジションにいるだけでは違反になりません。

オフサイドポジション

つまり、何も関与していなければオフサイドが取られることはない。ゴール前に突っ立っていてもボールに全く関与していなければオフサイドにはならないんです。

ここも経験者であっても久しぶりに知ると「あっ!!そうだった」っと思い出すポイントですよね。オフサイドポジションでこれから述べる3つの定義があることによりオフサイドの反則を取られることになります。

そして、オフサイドの例外として

  • ゴールキック
  • スローイン
  • コーナーキック

の3つもオフサイドにならない例外なのでしっかり覚えておきましょう!

さて、ここから3つの定義に入っていきます。

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オフサイドとなる3つの定義

JFAの公式動画で、オフサイドについては5分30秒~10分23秒のおよそ5分間で詳しく解説されています。一度確認しておくことをおすすめします。

(JFA公式:2019シーズン 競技規則スタンダード)

では、どんな場合にオフサイドとなるのか?上記のJFA動画を少しかみ砕いて説明していきたいと思います。

味方がボールを蹴った瞬間に以下の3つ定義のことをするとオフサイドになります。

  1. 味方がパスしたボールをプレーする
  2. 相手を妨害する
  3. そのポジションにいることによって利益を得る

1つずつ詳しく見ていきましょう!

オフサイドポジションにいる見方にパスをする

オフサイドポジションの味方へパスをする図解

これはオフサイドとして一番分かりやすいしポピュラーな定義かと思います。

上の図で示すと、①の選手から②の選手にパスをして②の選手がボールを受け取りプレーをしたらオフサイドになります。

  • オフサイドポジションにいる選手がパスを受け取ったらオフサイド

相手を妨害する

オフサイド 相手を妨害するファールの図解

赤の②は、オフサイドポジションにはいるもののボールに関与はしていません。

しかし、青の①を妨害して、赤の②は味方である赤の③のボールを渡そう企んでいます。邪魔をしていることになります。

これ以外にも、味方が蹴ったボールをキーパーの前に立ち視線を遮るなどのケースもオフサイドになります。

  • オフサイドポジションにいる選手が、相手の動く方向を邪魔したり視線を遮るとオフサイドになる

そのポジションにいることで利益を受ける

オフサイド 利益を得るポジション

クロスバーや相手に不意に(意図的ではなく)あたってしまったことにより、オフサイドポジションの選手が利益を得るケースとなります。

しかし、例外もあります。私が試合でミスジャッジをした部分です。結構大事な部分なのでよく理解してください。

意図して敵がボールに触ったと判断されたケースはオフサイドにならないんです。意図的かどうかを判断することが大事になります。

ここは、経験しかないと思われるので自分で判断せず全部オフサイドとして旗を上げて主審にジャッジしてことでもいいかと思います。

  • オフサイドポジションにいる選手が、意図せず敵にあたったボールを受け取りプレーしたらオフサイド。味方が蹴ったボールがゴールポストに当たり跳ね返ったボールを受け取っても同じくオフサイドになる。

オフサイドについての理解を深めるために

最後にオフサイドをについての復習は先ほどのJFAの動画が非常に分かりやすいと思います。そして、あとは審判講習で配られたサッカーの行動規則。

サッカー競技規則2018/19

これのオフサイドの部分だけでも読んでおくことをおすすめします。

あとは、試合前にどんなことを主審の方たちと打ち合わせするべきかなどの事項が日本サッカー協会から送られてくる「SOCCER REFEREE NOTE」

サッカーレフリーノート

サッカーレフリーノートの後ろの方にある『試合前の打ち合わせ事項』や『審判員として心がけるべきこと』も一読しておきましょう。

サッカーレフリーノート

全力で審判を務めるという意識がすごく大事かと思います。

毎回、反省点を洗い出して怖がらず経験していくってことが大事だと今回の体験で感じました。

審判ってこんな精神でやっていたんだって知ることができたりサッカーを別の視点から知る機会にもなります。とにかく色々と失敗をして知識を増やしていきましょう!!

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