サッカーグランドに立つ5人の外国人の子どもたちと1人のコーチ
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今のやっているレベルで満足していないでしょうか?

私は30年くらいサッカーに関わってきたことで、『自分はサッカーを知っている』と勘違いをしていました。

その勘違いに気付かせてくれたのはサッカーのコーチへのチャレンジでした。

もし、少しでも「最近頑張ってないな」と思うのであれば、環境を変えるチャレンジしてみてください。

挑戦する前向きな姿勢を否定する人はいません。きっと自分の意識が大きく変わってきますよ!

Contents

挑戦し続けない選手は伸びない

サッカー

少しだけ周りより上手いからと思って、少し手を抜いて適当に練習をやっているシーンを見ることがあります。それってすぐにわかります。

なので、自分の中で

  • 誰のためにやっているのか?
  • 自分はどうなりたいのか?
  • 目指しているサッカー選手はだれか?
  • どんなサッカー選手になりたいのか?
  • 憧れているサッカー選手は、練習中に味方に暴言をはいているか?
  • 憧れているサッカー選手は、サッカーに対してどんな考えでやっているのか?

小学校低学年であっても、今のうちからこれらのことを頭を使ってしっかり考えることが大事だと思います。今のその練習への取り組み方で自分はうまくなれるのか?

目標をしっかりと目標を定めてそこに向かっていく意識が必要です。

中途半端にやっているほど勘違いをする

実は、私が勘違いをして伸びなかった選手です。

サッカーを小1からやってきて自分なりに得意でこれなら人に負けないという思いが小さいながらに持っていました。地域の選抜に選ばれたりしたことで、変な自信が付いてしまったんです。

自信は必要です。しかし、人より上にいるという優越感だけを味わうことで満足をしてしまうと成長が止まってしまいます。

もっと上の環境に行けば上手な選手なんて大勢います。中途半端にやっているほど「自分はできるんだ」と勘違いをしてしまいます。

だから、常に上を見て今いる環境に満足せずもっともっと上を目指してください。常にせまい範囲で自分が勝てる中ででしか物事を考えていないと今より上手くなんて絶対になりません。

じゃあ、そんな高い意識をどうやって持つことができるのか?についてコーチをやった目線で伝えたいと思います。

普段の基礎練習の取り組み方を変える

サッカーボールを取り合う2名の選手

例えば

  • 普段のドリブルの基礎練習をどこまで真剣に取り組んでいるか?
  • 今できる力の範囲内でやっていないか?
  • 何も考えないでただドリブルをやっていないか?

と問いかけてみてください。

その基礎練習の取り組み方を「もっと正確なパスをするにはどうすればいいのか?」「なんでドリブルをするときに横に大きくそれてしまうのか?」と考えるだけで自分のステージが上がって意識が上がり向上心が芽生えてきます

わたしも今、やっていることを見直して「どうしたらもっとうまく教えることができるのか?」と問いかけることで普段の取り組み方が変わって、成長って加速するんだなと実感しています。

急に伸びる選手の特徴

コーチをやっていく中で、客観的に選手たちを見るようになり急激に伸びる選手がわかってきました。

それは、一度勇気を持って試合中、自分の意志でドリブルをした選手です。たったその少しのチャレンジで「自分でもできるんだ!」と確信し、自信を持てたからです。

その後の練習の取り組み方も大きく変わってきて、どんどん成長して笑顔も増えてくることが分かりました。

勇気を持って一歩を踏み出すことが伸びるポイントだと思います。

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新たな環境に身を置くと知らないことがたくさんあると気が付く

山の頂上

サッカーのコーチという視点でサッカーに関わることで、何気なく流していたことを疑問に持つことがたくさんあります。例えば、審判をやったときには

  • ファールの基準は?なぜ今のがファール?説明できるか
  • ファールスルーではなかったのか?
  • オフサイドじゃなかったか?オフサイドになる3つの定義ってすぐに言えるか?

やコーチングをやる時には

  • チームワークってゆうけど、それを選手たちにどうやって教えるのか?
  • 気持ちがノッていない選手への声掛けの仕方は?
  • もっと分かりやすく教えるには?

など、サッカーといってもボールを蹴るだけではないです。コーチという新たな環境に挑戦したことで気が付くことがたくさんありました。

わからないことだらけです。

自分の挑戦は周りからみたら大したことでないと見られるかもしれない

もしかしたら自分の決意ややっていることは周りから見たら大したことに映らないかもしれません。でも、そんなことは関係ないんです。

私が、サッカーのコーチにチャレンジしていることも周りから見れば、「自分の子どもがいるし、サッカーが好きだからコーチをやっているんでしょ」というレベルで思われているかもしれません。

たしかに、息子がいるからコーチをやったというのは一歩を踏み出すキッカケで大きく貢献してくれました。しかし、コーチをやろうというちょっとした勇気は自分の意志で決めたことです。

その自分の決定とちょっとした勇気が大きな自信になり強くなることができました。そして、サッカーに対する見方が変わったし自分の意識の低さにも気が付くことができました。

新しい環境に身を置いたからこそ感じたこと。もし、今退屈を感じているなら今の環境を自分で変えていくことが大切です。

コーチの接し方が変われば選手たちも変わっていく

今のやっていることはそれでいいのか?もっとうまく教えることができるではないか?と、今の自分の意識ももっと上を目指して選手たちにも熱が入る人になっていかないといけないと日々感じています。

『失敗してもいい。戦う姿勢が大事だ。技術よりまずはメンタル。』それはそのまま自分にも当てはまります。

今の自分に満足せず、環境を常に変えて貪欲にサッカーを知っていきましょう!

 

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