
弟である鈴木優磨は、2021-22シーズンはベルギーのシント=トロイデンで大活躍し欧州5大リーグへの挑戦すると報じられています。
兄である鈴木翔大もJ3の昇格がかかる2021-22シーズン、いわきFCでチームの要として奮闘中。
鈴木翔大について経歴などをまとめています。ぜひご覧ください。
Contents
鈴木翔大のプロフィールや経歴
この投稿をInstagramで見る
生年月日 | 1993年4月3日(28歳) |
出身地 | 千葉県 |
身長 | 179cm |
在籍チーム | いわきFC |
ポジション | FW |
背番号 | 9 |
経歴 | 鹿島アントラーズジュニア 鹿島アントラーズジュニアユース 日本航空高等学校 神奈川大学 2016年 – 2019年 ソニー仙台FC(85試合/29ゴール) 2020年 – いわきFC(15試合/5ゴール) |
公式SNS |
鈴木翔大は、鹿島アントラーズジュニア、ジュニアユースと経て日本航空高等学校へ進学。その後、神奈川大学を出てJFLのソニー仙台に加入しました。
ソニー仙台ではソニー社員として働きながらアマチュア選手として練習や試合をこなしていましたが、弟である鈴木優磨の後押しがあり「いわきFC」へ移籍。
弟、鈴木優磨のプロへの後押し
弟である鈴木優磨は、鹿島アントラーズユースにステップアップしトップチームまでの階段を一気に駆け上がりました。その後はベルギーの1部クラブに入り日本代表にも選出されています。
この投稿をInstagramで見る
「俺とお前は同じ能力であるはず。サッカー選手は自分でどうにでもできる。クラブなら紹介できる」と伝え同じJFLであるがJ3の昇格ライセンス※を持つ「いわきFC」への移籍を促しました。
この投稿をInstagramで見る
※J3への昇格するための条件は以下の通り
(引用:J3入会要件に関する特例措置について(2021年2月5日)より)
要約すると以下の3点です。
- 入場者数が2,000人を超えていること
- 健全な経営を行っていること
- JFL最終順位が4位以上 かつ 百年構想クラブの上位2クラブ
百年構想クラブとして2021シーズン認定されのは、ラインメール青森・いわきFC・ヴィアティン三重・鈴鹿ポイントゲッターズ・F.C.大阪・奈良クラブ・ヴェルスパ大分の7クラブ。
上記の7クラブは、JFLで上位4チームに入ればJ3への昇格が可能となります。
鈴木翔大のいわきFCでの成績
この投稿をInstagramで見る
2012年 | いわき市において6月に創設 |
2013年 | 福島県社会人サッカーリーグに参入 |
2015年 | 株式会社ドームがサッカークラブの立ち上げを計 |
2016年 | 将来のJリーグ参入を目指すことや、いわき市内にサッカー専用スタジアムを建設する構想なども発表 |
2018年 | 東北2部南リーグでは2桁得点の試合を4試合記録するなど他チームを圧倒しリーグ優勝(その後リーグ18戦全勝)と1部昇格を決めた。 |
2019年 | JFL昇格の権利を獲得し、、日本プロサッカーリーグにJ3リーグ入会の第1条件である「Jリーグ百年構想クラブ」入会認定を受けるための書類を提出 |
2020年~ | JFL(日本フットボールリーグ)でJ3昇格を目指す |
2018年頃から本格始動し、2020年はJFL7位。4位以内を目指しJ3昇格を目指しています。
2021-22シーズンの展望
この投稿をInstagramで見る
背番号9番を背負いチーム中心の選手である鈴木翔大。
若手選手へのフォローやメディアやファンに対しても好意的な模範プレーヤーです。J3昇格しいつか兄弟対決が実現してほしいと願うのは私だけではないはず。