
「こんな強い意見を言って大丈夫かな」
以前、アーティストの特化サイトでチケット売買サービスのというアフィリエイトを貼っていました。
そのアフィリエイトは当時かなりの売上を上げていてブログ初心者の私は「アフィリエイトで初めて稼げた!」と喜びに満ちていました。
しかし、チケット転売が問題となり「このアフィリエイトで不幸になってしまう方がいるのではないか」と非常に不安になりました。
そこで思ったのは、自分が「やめた方がいい」と思うアフィリエイトリンクであれば外すべきです。そして、もし載せたままにするのであれば事実もしっかりと記載をするべきです。
この記事では
- 強く言えるまでの勇気が出ないときのブログの書き方
についてご紹介していきたいと思います。
なぜブログを書いているのか?
ブログで稼ぐことが目的となっていると売上を上げているアフィリエイトってなかなか外したくはないという欲が出てきます。
しかし、それを読んでくれている方にとって有益な情報となるのか?という視点がなくなってしまうと何のためにブログを書いているのかが分からなくなってしまいます。
そのアフィリエイトはユーザーにとって良い情報か?
例えば、あるアーティストのファンであるあなたが「どうしてもライブに行きたい!けど、チケットがもう完売になっている。。」と思っていたとします。
その時にたまたま訪れたブログで「ここでチケットを買えますよ!」と宣伝され利用し購入しようとしたものの「えっ!?すごい高いじゃん泣」となったときどう思うでしょうか?
ユーザー視点で考える
アフィリエイトリンクを踏む前に「チケット売買は高額になっていますよ。」「こんな事例も発生していますよ。」と注意を促していた場合はどうでしょうか?ユーザーはその時にはアフィリエイトを踏まないかもしれません。
ですが、一歩立ち止まって考えることができたユーザーにとってはとても印象が良く残ったブログになります。
ユーザーの視点に立って納得する上で勧めることができない商品であれば長い目で見ると外した方が正解です。
事実をしっかりと伝える
事実をしっかりと並べて『最後は自己責任』という方法とするか『やってもいい、やってはだめと両極端に振るのか』いずれかの方法でどちらが良いのかは情報提供者側としてしっかりと考えたいポイントです。
あえて、自分の意見は伏せて中立の立場を貫いくという考え方もありますね。
まとめ
- 勧めているアフィリエイト商品がユーザーにとって有益なら載せるべき
- 不安と感じるなら載せないべき
- 中立の立場を貫く
画面に向こうにいる人をしっかりとイメージして発信をしていきたいですね。