治験のバイト怪しいのか検証してみた。
「副業を探していたら治験バイトってあったけど、なんか怪しそう。」
なんかネットで調べると『副作用』『危険』『リスク』などが目立ってなかなか手を出しづらいですよね。
そのモヤモヤを解消するために実際に参加してみました。
結論としては、治験バイト自体に怪しい要素はなくしっかりとした社会貢献だということです。
当日の様子などを詳しく解説していきたいと思います。
Contents
治験をやってみた感想
- 拘束期間が長い。(入院中だけではなく、入院前から体調管理は徹底していないといけない)
- 自分より平均的な数値の人が選抜されるので、全員本検診に進めるわけではない
- 副作用のリスクが絶対ないとは言えない
- 検診内容が予想以上にしんどそう(薬の効き具合を見るため、少量に分けて採血を朝から晩まで10回以上行う)
- 治験を申込前に選別をもっとした方が良い
といったことを感じました。
拘束期間の長さ
事前検診通過後、本検診当日の状態を見てまた選抜されます。
事前検診以降も体調管理には気を付けて本検診までの間も風邪などをひかないように気を付けなければなりません。本検診当日も検査があるので、そこで状態が悪いと入院に進むことが出来ません。
報酬は高いものの拘束期間の長さを考えると妥当と言えるます。
全員が本検診に進めない
先生より「より平均的な方を選定します。全員は選ばれなかった方は自分より平均的な方がいた思いご了承ください。治験では、より平均的な健康状態の方が望ましいです。偏っているとデータも偏ってしまうからです」
とりあえず、事前検診を行って本検診に進めてずっと本読みながら寝てればいいんでしょ」と思っていたら大間違いなんです。そもそも本検診に全員進むことができず選抜されるんですよね。
社会人の方であると、厳しいかもしれません。参加している方を見ても学生の方が多かったです。
副作用のリスクはやはり怖い
治験は、Aという商品と同じBという商品を作り、Bが本当にAと同じく安全かどうかを人体を通して検証するというものです。Aで大丈夫だからBでも大丈夫なはずです。
しかし、100%ではないので万が一体調不良が発生した場合には連絡をしてくださいと案内がされます。
途中中断は報酬は減額されますがいつでも可能です。それは何度も説明がされました。そういったリスクもしっかりと考えてから進むことが必要です。
検診内容が予想以上にしんどい
体への効果を検証するために、朝から晩まで少量ずつ採血をすることになります。起きる時間や寝る時間なども拘束されるため、なかなかストレスは大きいと思います。
考えているのと実際に説明されるのとでは大きくギャップを感じで、毎回同じ位置に注射が刺されるのかと考えるとしんどさを感じてしましました。
治験を申込前に選別する
報酬の高い入院タイプにひ惹かれますが、通院タイプもあったりします。社会人の方であれば入院タイプは有給を取らなければなりませんし、家族がいれば副作用があった場合のリスクも考えなければなりません。
自分に合った治験をよく選別しましょう。治験の本参加後は、12週以内は他の治験をうけることはできません。
まとめ
事前検診での結果は、無事通過しました。しかし、会社を休んでの宿泊がどうしてもできなくなり今回は延期としました。
短い期間の入院案件でリベンジをしています。
デメリットとしては
- 拘束期間が長い
- 副作用が出るリスクがある
メリット
- 報酬が高い
- 社会貢献ができる
といえます。
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