2018年6月22日

ZARD坂井泉水の歌詞が心に響きまくる理由やこだわりとは?

ZARDの曲って無性に聞きたくなりますよね。「あーなんか心が弱ってるな」とか「気分を変えて元気が」思うと『負けないで』や『心を開いて』を聞くと、坂井泉水さんのなんともいえない優しい歌声で癒されてしまいます。

坂井泉水さんの歌声はもちろんですが、私が考える1番の魅力は歌詞です。坂井さんは歌詞を伝えるために声や歌い方、そして感情をニュートラルにするという部分にまでこだわっていたといいます。

なぜ、心に響くのか?

相手の立場に立って徹底的に考える

坂井さんは作詞家でありながら、自分でも歌ってもいるので目線が主観的になりがちなところを客観的に書くように意識をしていたようです。

自分の考えていることが、自分以外の人はどう考えるのか。日常起こっているようなことを、自分目線だけではなくその自分を見ている第三者的な目線ではどうなのか。

色々な目線で考える感性に長けていたんで。

伝えたいことが山のようにある人だった

ZARDのプロデューサーであった長門さんがこう語っていました。

伝えたい事が山のようにある人だった。ノートやレポート用紙が段ボールに詰め込まれているような量。(引用:https://entertainmentstation.jp/36195

何かを伝えたいとき、すぐにそれに合う言葉はなかなか見つからないときがあります。そんなときはとにかく紙とかに書きまくる。書いていくとたしかに自分ってそんなことを考えていたんだと気付くことがあります。

そのとき思った感情や微妙な心の移りかわりなど書き留めておかないと忘れてしまいます。そこで想ったことはその瞬間でないと思い出せなかったりします。自分自身と向き合う時間を忙しい中でも、しっかりその時間を確保していたからこそ良い歌詞が書けたんだと思いました。

一人に向けてただただ書いている

“どんなに離れていても心はそばにいるわ”(負けないで)

“今が思い出に変わっても言葉はないけどきっとあなたも同じ気持ちでいるよね”(心を開いて)

など、坂井さんの頭の中では確実に誰かひとりを思い浮かべて書いています。その人にだけ書いているつもりがそれに当てはまる似たような人たちが多くいて共感し大ヒットに繋がったと言えますね。

自分に言われているように聞こえるから、自分事として受け止め歌詞が具体的な映像として頭の中に思い浮かべることができるということになるんですね。

坂井泉水さんの最期となった慶応義塾大学病院に行って感じたこと

色々な憶測が及んでおり、今でも「なぜ?」という思いを抱いている人は多いですよね。実際に見てきて、「なぜあの高さから?」「なんであんな場所で?」「最期はもっと綺麗な景色を見たかったんじゃないかな」など色々な感情が湧き上がってきました。

12年前は、もっと新しかったのかもしれませんが正直古い。事故のあった近くの通路を通る時どんな気持ちだったんだろう。とか。

慶応義塾大学病院 外廊下

入院中も、病気で入院している女の子に「頑張って!」とか励まし、病室でも前向きに歌詞を書き続けていた姿を思い浮かべると涙が出てきます。

ZARDの歌詞は『恋愛』や『友情』や『励まし』がテーマとなっているので、どんな歌詞を書いていたのかとても知りたくなりました。

まとめ

坂井さんには、ミステリアスで無口のイメージありますが気心の知れた人たちの前では本当はものすごく話す人だったようです。

でも、『坂井泉水』のイメージを作っていくにはメディアの前ではあまり話さないという印象を与えることが必要だったのでしょう。

そんなイメージ作りを徹底的にやっていたからこそ歌に集中するして聞くことができるんだと思います。

坂井泉水さんの生き方や歌詞への想い、今の自分がなぜ惹かれるのかが見えた気がしました。「伝える」というは、ただコトバを伝えるだけでなく生き方など内面から醸し出されるものが必要なんですね。

深いですね。坂井泉水さんを理解するのはまだまだ時間がかかりそうです。

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